火星の風景 -Martian Landscape-

漫画や本等の雑多な感想を細々と記載して行きます。ジャンプは火、サンデーは木、チャンピオンは土、深夜に更新予定。

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チャンピオン感想34号

所用にてネット環境が無かった事から更新遅れました。申し訳ないです。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆鬱話かと思ったら、ラフェインのイタイ話でした。キャンディの冷静な分析を聞いていていると、いたたまれない気持ちにはなりましたが、なぜか笑ってしまいました。
◆マジシャンとしての成功に力を使わなかったのは幼稚なプライドだと思い。それなのに舞台に上がるために劇場の支配人を操った事を考えるとポリシーの無い小物と決め付けてました。その上で「能力なしの自分を知る事が怖い」というヘイトの分析を読むとプライドの維持ではなくラフェインの必死な足掻きが見えてきて感心させられました。そこまでキャラ立ちしてくれると、ステロタイプの異常者にしか見えなかったラフェインとのやり取りが俄然面白くなってきました。
◆支配人が日常に戻っていると言う事は暗示を解く事はできるんだと気づきました。ずっと暗示はかけっぱなしかと思っていましたが一安心しました。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆微妙な『DEATH NOTE』のパロディが少し意外でした。浜岡先生のパロディは直球剛速球と言うイメージがありましたので。でもやっている事は小鉄の単純なまでのバカさが輝いているおなじみの話でしたが。
◆不吉な死の予言を「するに決まってんじゃーん」と笑い飛ばす所と、どう考えても異常な対処案を出して乗り越える小鉄の発想には脱帽です。

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆一コマとはいえ久々に貴重な女性キャラがでていました。惜しむらくはマウス顔だった事です。井上さんでも良かったのに。
◆風車を投げて注意を引いた後に前転で転がりながらやってくる。これで時速80㎞追っかけてくるのだったら『地獄先生ぬ〜べ〜』に妖怪として登場できただけにつくづく惜しかったです。
◆瞬殺魔のバキより。ミスター2の方がバトルが面白くなるとは思いますが、ミスター2にアイアンマイケルに対して思い入れがなさそうなので不安ですが。バキ世界の住人は強ければ強いほど人間的に曲がっていきますので、マウスと遊んだ後に面白半分にマイケルを壊してしまいそうです。

『発明軍人イッシン』 阿部秀司
◆「変わった人が好き」と言ってもイッシンは変わっていると言うより人の道を踏み外しているだけです。
◆「ひいおばあちゃんかわいそうに・・・」とか「やっぱりこんなのは違うぜ・・・」と人間として正しい反応をみせる火野玉。そんな孫を自分の楽しみのために外道の道へと引きずり込むイッシンを見ていると涙が止まりません。笑いすぎてしまって。

『さなぎさん』 施川ユウキ
◆「やっぱり」と気づいていながらも、サナギさんの誤った息止め対決に最後までつきあうフユちゃん。「友達は良いもんだ」とチャンピオンに教えられるとは思いませんでした。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆設定上も無口な敏行。イメージどおりと言えども同類の犬にも「喋れ!!」と突っ込まれる様に笑わせていただきました。
◆青鮫と野良犬の戦い。通報した市民も理解不能なものを見せられたと思います。「鮫と犬が暴れている」と言う情報だけで現場に来る警官もすばらしく。警察も花見町は要警戒地域に指定している様子です。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆「緩急をつけるピッチング」対策は万全なデーブ。ショーバンの方は鬼頭監督の手のひらに乗るのを避けるために「緩急をつけるピッチング」を素直に行う事は念頭に無い様子。それを知らないはずだが「緩急をつけるピッチング」以上の「完成形」があると推測し様子見のためにデーブを9番にまわす常城学園監督。三者三様の暗闇の中の手探りでの駆け引きがはじまりました。一番不気味なのは、一人蚊帳の外の鬼頭監督の動向ですが。

『椿ナイトクラブ』 哲弘
◆「ハイスクール水着VS荒縄」サブタイトルだけでは意味がわかりませんでしたが、少年誌の漫画につけるサブタイトルではない事はわかりました。本編を読んでサブタイトルに納得。でも少年誌につけるサブタイトルにしてはステキすぎ。
◆五十六の主張「大きさよりもカタチだもん!!」、今週の『ゾクセイ』を読んだ後に読むと説得力5割増で響きました。でもカタチすら無いのは問題外の様子です。
◆最後のオチのために茜は涅槃に落ちたました。でも最後のオチより気になったのが次号予告の「水着でバトれ、夏は待ってくれない」でした。まだやる気か。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆剛が戻ってくるのを待っている部長のさびしげな顔がツボでした。伍代の事も気になりますが、部長を悲しませるのもキツイと思いました。島崎の事はどうでも良いのですが。

『クンクンカムカ』 沼田純
◆滝川クリステルのモノマネが微妙に特徴をつかんでいて良かったです。ダジャレでも対象の名前を言うのはモノマネの基本だと萩本欽一が言っておりました。

『キャンフライ』 山下勲
◆絵柄の特殊さや引っかかる点は一杯ありますが、こんな設定思いついたら、普通読みきりにつかうとかで設定から逃げる事を考えると思いますが、集中連載という状況でぶち上げた勇気に敬意を表します。「戦いはこれからだ」の石川賢エンドでも「くだらねえ」の『ゆび』エンドでも文句は言いません。
◆主人公の善意がヒロインにしか向いていないのと、羽でグーパンチの描写の斬新さには感心しました。

『富山ねじ』 佐藤将
◆ロボットの造形が斬新を越えて、モザイクが必要に思えるほどの危うさが良かったです。
◆人畜無害そうな外国人労働者がなぜか持っている注射器で油を注入するロボット。どう言い訳してもヤク中にしか見えません。すごい綱渡りですどれを理由にして落ちても納得してしまいそうです。何処まで続くかのチキンレースになるとおもいますがすごい楽しみです。
◆一番びっくりしたのは、こんな作品の取材に協力してくれた佐野ネジ製作所の度量の深さでした。

『星のブンガ』 細川雅巳
◆主人公を見守る者の危機に主人公が勇気を振り絞って試練に立ち向かう。見事なほどの王道です。本当に大切に育てていって欲しい作品です。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆ラグビー部のマネージャーの必須アイテム、ジャージと魔法のやかんのコンボに爆笑。久々のコスプレ路線はインパクトがあります。あのやかんからドーピングよりも問題のありそうな厄い水が出てくると思います。

『いっぽん』 佐藤タカヒロ
◆竜二と橋が強くなっていた事を示して来た様子で、それぞれの相手が五十嵐と春だった事も良かったです。
◆最初の「春殺し」を出した後のの桐山部長の目つきが笑えました。きっと橋もあの目つきでシメ落としたと思います。

『キレルくん』 五島慶彰
◆みんな仲良しになっているのが意外でした。喜多の物欲攻撃に撃沈しただけかもしれませんが。
◆本当にキレルくんがキレずに話が終わりました。キレるネタばかりではなく話の幅が広がった様子で好感触でした。

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チャンピオン33号感想

やっと入荷されておりました。しかもジャンプ33号のオマケつき。そのため今回は長期戦2本立てになります。

『発明軍人イッシン』 阿部秀司
◆60年の時を経て冷凍睡眠から蘇った軍人兼発明家とそれを引き取らざるをえない家族の物語。こういった話の場合。『ドラえもん』の野比家のように人畜無害な善良な一家が舞台になるはずなのに、現代的な荒んだと言うか「ダダ腐れた」家族がメインになるところが「エリートヤンキー三郎」の作者の意地が垣間見えて嬉しかったです。
◆防衛庁の笹垣の黒さがツボでした。「これだから民主主義は」とか、阿部先生おなじみのどす黒い笑顔の描写で「奥の手使わせないでくださいね」など、手始めに長男を拷問するところから始めそうな勢いです。
◆60年前の軍部にいた頃から軍に監視されていた様子。潜水艦の乗務員だったのも前線に送ると人体実験とかやりだすのでは危惧されていたからでしょう。
◆設定だけ見れば児童漫画の王道にできそう作品なのに、ここまで禍々しく歪んでいる作品にはめったにお目にかかれません。来週からの展開に期待しています。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆涙のサッカーボールを足に乗せての立ち姿が決まっていました。あれを意図的に演出した仁の能力にも感心。
◆キングカズへの言及。三浦和良選手の偉大さは理解していますが、2006年のW杯終了直後の時期にこのセリフ。作者が本気でサッカーに興味が無いのが見えて面白かったです。

『24のひとみ』 倉島圭
◆ひとみ先生への告白。「火事場にガソリン」とばかりのシチュエーションが展開されました。あとは焦土となった焼け野原を見るだけです。

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆アイアンマイケルが壊されてゆくのをみて看守が非難の声を上げていました。今まであんなにボクサーをコケにしてきたのに急に持ちあげだしてきたのは、ボクシングの世界チャンピオンが手も足もでなかったマウスをバキに秒殺させて看守にバキの偉大さを教え込むと言う演出のためでしょうが。でもオリバーやミスター2をリアルタイムで見ている看守たちそんな演出は意味が無いと思います。そう考えるとマウスと対決するのはミスター2でお願いしたいのですが。バキが相手だとせっかくのバトルも瞬殺で終わってしまい面白くなくなってしまうので。

『みつどもえ』 桜井のりお
◆天然の前にひとは破れると思っていたら最後の大逆転に爆笑。背を向けて勝ち誇っているひとはがすばらしかったです。

『ゾクセイ』 松山せいじ
◆松山せいじ先生のブログを見ているとそのプロ意識の高さにいつも頭が下がります。あんなに高い志の成果が『ゾクセイ』だと思うと感慨もひとしおですが。自分の好きなものを手を抜かずに書いているからこそ、突っ込みどころだらけの作品でありながら、いろんなパターンで30話近くまで休み無く掲載を続けてこれたのだろうと思いました。これからも本当に頑張って下さい。でもカラーページで宣伝しすぎです。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆幼少自体の真宮の引きつった笑顔が悲しすぎました。だからこそ剛の介入ではなく、当事者の一人の伍代とのタイマンで決着が付きつつあるのが良かったです。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆遺伝子の偉大さを認識させた話。やっぱり甲斐のあの目つきの悪さは優性遺伝と思うと再度びっくり。
◆髪形と目つきがお兄さんと同じなのにどうして妹さんはあんなに可愛いのだろう。またでてきてください。
◆最後のオチは、甘すぎとは思いますがこの作品らしくて好きです。特にシーレンジャーの布教を試みている太田が。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆黒い山田太郎と思っていたデーブでしたが以外に足が速いという利点を見せてきました。特に疾走感あふれる描写がすごかったです。
◆久々に黒くない野球漫画らしい話でした。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆触った無機物を操る事ができるゼスモスの利点がひかり大惨事も回避。これだけのネタを1週間で使い切る。余裕がすばらしいです。良いベテランのお手本のようです。
◆最後のラフェインの大ゴマ、反撃開始の狼煙で楽しみですが、どんな鬱エピソードが飛び出すかと思うと不安ではあります。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆先週あんなに煽った「最強のライバル」をあっさりとスルー。涅槃の懐は深すぎます。
◆みどろが気に入った作品を「賞が取れなければゴミ」勢いとはいえ言い切った事と名声を求めた事が、みどろの気に入らなかった様子。

『いっぽん』 佐藤タカヒロ
◆表紙の春と竜二のバカっぽいツーショット。「ハヤクオレヲダセ」の文字追い討ちをかけていてさらに良かったです。
◆橋と彼女の間に割ってはいる竜二。素晴らしいく良い仕事をしています。登場シーンも金子女王様以来なんでもありになっている様子です。

『キレルくん』 五島慶彰
◆自分のタメではなく。友人のために切れるさやかさん格好よかったです。最後にキレルくんにキレられて幸せ顔も良かったです。

『アイホシモドキ』 森繁拓真
◆短期集中連載の最終回でしたが楽しく読めました。元木くんの成長と相星さんのデレ部分も見れて満足です。この話で連載再開を勝ち取って欲しいです。
◆百人一首のカルタでも妥協せず。アクシデントにより戦意喪失を狙う相星さん。まるで一昔前の野球漫画に出てくる不良高校のようでした。
◆決着の一枚を際に、相星さんが振り上げた拳の意味を正確に読んだ元木くんのすごさと勇気に感心しました。本気で指を折りにかかった相星さんの方に問題があるのですが。

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チャンピオン32号感想

『無敵看板娘』のアニメが地域によって始まりました。こちらは地域的に蚊帳の外と思っていたら『BIGLOBEストリーム』みて詳細は未定ですが無料配信が決まった様子です。こういった形での地域格差へのフォローはありがたいです。普段アニメはまったく見ませんがこれだけは楽し実にしたいと思います。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆青鮫が子供達に大人気と知ったときの、美輝の顔がやまるでくざが一般人に因縁を吹っかけるようになっていたのがツボでした。ヒロインにこんな表情させて良いのでしょうか。後、子供達は手を抜きすぎです。
◆青鮫のピンチを見捨てるカンナと甲斐の態度はひど過ぎと思いながらもこの作品らしいと納得してしまいます。好奇心と面白ければすべて良しの思想が貫かれているのが感じられました。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆おタバコ大好き四人組。無邪気に振舞うオッサンどもが不気味さをはるかに超えてムカついてきました。ムカつきながらも常軌を逸した喫煙ペースと煙で遊ぶところが面白かったので微妙ですが。

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆チームプレイの有効性を説く格闘理論はいつもの様に斜め読みですが、格闘描写は相変わらず面白かったです。一対一にするために飛び出してきたアイアンマイケルをかわす為に背を向けて走り出したマウスを見たときは、何か懐かしいものを思い出せて頂ました。
◆一方的な戦闘ばかりが続いている状況は変わらないのですが。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆実はいい大人だったラフィン。異常者っぽい面が強調されていてステキなキャラになっています。ひたすら盲目的に働く白目の運転手もステキです。
◆ここまでサイコなキャラだとジャストとは違い同情の余地も出てこないです。こんな奴と長年親友だったヘイトも問題ありですが。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆美術部の部長はいい人でした。剛が普通の高校生活に価値を置いているのが良くわかりました。だからこそ、普通の生活と特服としての自分に葛藤が見えてるような気がします。

『三毛猫ホームズのバースデー・パーティ』 赤川次郎 冨田はじめ
◆赤川次郎は短編集を1冊ぐらいしか読んでないので、特に思い入れなしに本作を読ませて頂きました。プレゼントの中身のくだりは強引かなとは思いましたが、原作の力でしょうかテンポ良く進んで1話読了し、ドロドロ愛憎劇でしたが読後感もあまり悪くありませんでした。
◆原作のストックもかなりあるのなら良い不定期連載の候補になるのではないのでしょうか。でもチャンピオンのカラーを混乱させるだけかも知れませんが。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆鬼頭監督への反抗心を隠して淡々とピッチングを続けて準決勝も難なく勝利。デーブが尾縞から何かをつかんだ事よりも、ショーバンの思惑が何処にあるのかがはるかに気になります。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆シメの「涅槃の流儀」とでていたのでこの話自体は終了の様子です。ここから話を広げるのはきつすぎますから。
◆ライバル登場となりましたが、この作品もネタ漫画のイメージが固定されるのはまずいと思ったのでしょうか。

『いっぽん』 佐藤タカヒロ
◆ポイントが並んだだけなのに、技ありがとれた事に安堵した橋に対して虎の目になった五十嵐。純粋にカッコよく見えた上に勝敗が決まった良い展開でした。
◆自分の力を出し切って押し切ろうとした橋を五十嵐が技で返したところが感慨深かったです。五十嵐の勝利で終わりましたが橋をしっかり引き立たせているのが良かったです。

『星のブンガ』 細川雅巳
◆強大なエネルギーを力で押さえつけて、自分の武器として生成するというアイディアとその描写が面白く安心して読んでいられました。
◆主人公の覚醒の伏線と敵の襲来。過去編の王道が展開されています。奇策、反則技が飛び交うチャンピオンの中では逆に貴重なものを拝見させていただいています。

『アイホシモドキ』 森繁拓真
◆期間限定のあづかりものであるにも関らず。闘犬育成と日本ケンカ旅の壮大な夢を抱く相星さん。発想が無茶すぎます。
◆闘犬育成は期間が足りなかった様子なので、ターゲットを元木くんに変更した様子。基本的に元木くんが幸せならば首輪も良いのではないでしょうか。本心をいえば見てみたいです。

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チャンピオン31号感想

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆所長による『人体の神秘講座 口腔編』を読んでいると妄想カマキリの解説を読み飛ばしていたころのデジャヴが蘇ってしまいあまりよい予感がしませんでした。
◆バキやミスター2の介入を避けるため、アイアンマイケルを呼び出しての戦い。オーソドックスな展開になってしまっています。こんなダラダラした戦いは読者の予想を裏切る意味でもアイアンマイケルの完勝をお願いします。そして早くオリバ編の収拾をつけて頂く事を願っています。

『24のひとみ』 倉島圭
◆嘘つきの言っている事だと自覚しながらあっさり騙された新聞記者の方に問題があるような気がしました。そんないいかげんな推測で記事を書いているのに強気な態度の記者が撃沈されたのは清々しかったです。
◆ひとみ先生を敵に回してはいけない事が良くわかる話でした。味方にするのはもっとまずいのですが。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆101型の大型TVしかもブラウン管タイプ。どう優しい目で見ても光学兵器です。みのもんたの画面でもポケモンフラッシュ並みの攻撃力はありそうです。
◆101型TVをばらして部屋の中に搬送した上で組み立て、その間わずか2時間で完了。誇り高き技術屋ピースデンキに不可能はありません。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆伍代を主人公にした正統派不良漫画の趣が出てきました。こちらのオーソドックスな展開は素直に物語を進めてくれるのがわかるだけに楽しんで読めます。

『さなぎさん』 施川ユウキ
◆トイレの個室のドアをはさんで会話が進んでゆきます。しかも女子中学生が主人公の四コマ漫画であるにも関らず。読んでてすごい居心地が悪い感じがしました。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆「文壇バー」少年誌でこの言葉が出てくるとは思いませんでした。作者のセンスのずれっぷりは確信犯だと思っていましたが、最近の暴走がとまらないのを見ている天然の様子です。
◆お店にいるときのみどろさんはドジッ子のようです。執事の前で「がくっ」と一昔前のリアクションでずっこけております。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆お金にとらわれない無邪気なカンナを見て、「まぶしすぎて、ヘドがでますわ」と評しためぐみ。金に執着のないカンナは早々に脱落しました。金に汚すぎる2人も壮絶な戦いの末に無効試合にされてしまいました。何事も限度を超えないようにという教訓が聞える話でした。
◆初々しく子供らしく種飛ばしに参加する若菜とそれを応援する両親。爽やかな家族の一コマでした。そんな爽やかな風景も金と勝負欲にまみれた3人の登場で押し流されてしまいました。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆ラフェインの暗示。ヘイトの時は手榴弾で手が吹っ飛んだ段階で解けていましたが、他に解除の方法はあるのでしょうか、あの家族はそのままなのか非常に気になります。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆杉本の冷静なショーバン評が的を得ているだけに笑ってしまいます。ショーバンの単純さがにじみ出ているいい表現でした。
◆監督も実際はショーバンにツンデレの様子。誰も見ていないところではデレデレしていましたが、ノブチンの事は「土山」呼ばわりでした。
◆監督の思いを受けて、緩急をつけたピッチングを目指すショーバン。不安げな表情のアップがまた邪悪な展開を呼びそうで目が離せません。

『椿ナイトクラブ』 哲弘
◆戻れない茜の女装癖。クラス公認になるのも近いです。

『アイホシモドキ』 森繁拓真
◆主人公に手四つを要求する相星。アントニオ猪木バリのストロングスタイルが売りの様子です。
◆主人公のMが光ります。特にファイスロックで落とされかけるところが特に。
◆相星が男らしく振舞うネタはクドクなりそうなんですが、携帯の着メロが「仁義なき戦い」のテーマでオチに持っていったのは面白かったです。

『キレルくん』 五島慶彰
◆キレタ瞬間に勝負が付いている速攻型のキレルくんと正々堂々と正面から勝負するのは不利だと思っていたら、実は切れていなかったので余裕で勝てたというオチ。主人公のキレ方のバリエーションが本当に増えてきていてそれが功をそうしています。

『星のブンガ』 細川雅巳
◆一通りのお話が済んで回想編と世界観の提示が始まりました。今までの裸マッチョバイオレンス風味が続いていたのでいい箸休めになればいいとはおもいます。

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チャンピオン30号感想

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆アイアンマイケルがチャンピオンの夢を捨てていなかった事は嬉しかったです。でも、その発言は死亡フラグにしか見えないのですが。
◆鳴り物入りで登場した新キャラですが、夜の雑居房を襲うと言うことはバキやミスター2が寝ている場所で暴れるということでしょうか。死亡フラグと言うよりこちらは死兆星が瞬いているように見えるのですが。
◆妄想とかではない本格的な闘争が見れるようです、今回の展開は脱線しすぎとは思いつつも楽しみではあります。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆男子トイレでの攻防。最後のオチまでの流れるような展開は流石でした。
◆ズボンを下ろす前にタケシを気絶させたアカネ冷静な判断でした。後もう少し遅ければとんでもない話になっていました。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆キリンとアリクイに続く「花見町異種格闘技戦」と思いきや、野生の生き物による求愛のドキュメンタリーでした。
◆ここにきて、「乙女の顔」という飛び道具を再度出してくるとは思いませんでした。辻がこのときの美輝にだけ惚れているのが良く分ります。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆先制攻撃を仕掛けてくるラフェイン。相手のほうに力がある以上は先に補足されたのはまずかった様子です。
◆今までの米原先生の作品だと子供キャラは最終的には改心することが多いのですが、今回のラフェインは邪悪すぎるのでこれは無いかと思います。もしかしたら子供でもない可能性もありますし。

『さなぎさん』 施川ユウキ
◆五臓六腑を踏んだ感じをイメージして覚えるマナミさん。怖すぎです。
◆壮大なナレーションと共に前向きなイメージを提示しようとしたハルナさんですが最後のコマを見ると失敗した様子です。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆学校生活に満足している剛をみて、誘いをかけることができない伍代。正統的な不良漫画になっています。やっぱここはじっくりと進めていって欲しい。

『ゾクセイ』 松山せいじ
◆松山先生のその妄想は根本的なところで歪みすぎです。いくら幼児が相手でもそれは問題になるでしょう。
◆中学生の妄想と夢の中のお話と思えば納得ですが。それでも「中学生の時に四秒に一回エロい事を考えていた」と言っていた関根勉クラスの妄想力が必要ですが。

『いっぽん』 佐藤タカヒロ
◆五十嵐と橋の試合。彼女が応援に来ている時点で、橋が憎くてたまりません。試合自体は読み応えはあるのですが、「彼女がいる奴は寝技も違うね」と茶化したくてしょうがありません。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆面白半分の心霊スポット探訪がみどろの気に障ったのか久しぶりの大量虐殺。個人的に「ヒロシ参上」の落書きがる観音様が人を撲殺するシーンがシュールすぎました。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆番太郎と鬼頭監督に挟まれた。中間管理職のノブチン。プレッシャーに耐え切れずに監督の前で自説を展開したため平手打ち。キャプテンでもないのにこんな立場にいなければならないノブチンが不便でなりません。
◆チーム内がゴタゴタしているうちに監督の「采配」よってサヨナラ勝ち。老洗中は強豪校だったはずなのにあっさり勝ってしまいました。この作品の敵はいつも身内ばかりです。

『アイホシモドキ』 森繁拓真
◆短期集中連載枠に、チャンピオンお得意の女装少年ものが入ってきました。単純な女装ものではなく顔がそっくりな女の子との組み合わせは短期連載に合っていて無難に楽しめそうです。

『椿ナイトクラブ』 哲弘
◆田代先生は遠いところに言ってしまわれた様子。出すだけでリスクがありすぎでしたので早めに追放して正解だったと思います。
◆女装だけではなくM気質まで発揮しだした茜。もうノーマルの世界には帰ってくることは事はできない様子です。でも幸せそうですので問題ありません。

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チャンピオン29号感想

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆ラフェインの左目の能力が発動する時の描写が人形のように不気味で左目だけではなく精神的にも異常な感じが強く出ていました。
◆ジェスト戦とは違い、今回は知能戦になる様子。舞台に上がるのは好きだがマジックの腕は三流と言う設定がどのようにいきてくるのかが楽しみです。
◆最後のページで唐突にレイの前に引き返してきたヘイトの移動能力にびっくり。範馬ワープかと思ってしまいました。

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆ただでさえ展開が遅いのに雑魚キャラ確定の看守に1週費やされても困るのですが、看守の改心とミスター2との対立を明確にしてきた分だけ良い話に落ち着いたと言うことでしょうか。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆「土井津家にも神棚はある」柱のコピーが今週一番輝いていました。

『ゾクセイ』 松山せいじ
◆爽やかな小さな恋の物語と思っていたら少女が読んでいる本が「関谷久作物語」。漂流教室にでてきたアメリカ大好き給食のおじさんの話でしょうか。作者の照れ隠しだとは思いますが。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆伍代に近づく男はだれかれかまわずボコボコにする真宮。これは『フジケン』のヒロインのマコトと一緒の境遇ではないでしょうか。
◆さらに夜の公園で偶然に出会う剛と伍代。完全に主人公とヒロインの関係です。藤川さんはこれを機会に島崎のポジションへの移籍でお願いします。

『24のひとみ』 倉島圭
◆ひとみ先生VS権力の手先。こう書くとひとみ先生の方が正しそうですが実際は真逆なんですが。
◆最後のオチも嘘でないとこの作品が成り立たなくなる危険性はありますがほったらかしの状態。流石です。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆互いに求め合いながらすれ違ってゆく2人。歌謡曲が一曲作れそうなぐらいロマンチックな話です。流血沙汰の決闘話でなければという条件付きですが。
◆肉食獣のような口元を見せ付けるテッコツ堂のオーナーが気になります。

『さなぎさん』 施川ユウキ
◆こちらも心理テストは嫌いなので作者のコラムに共感。あれは絶対答えるほうも意識するに決まってますので意味がないと思います。
◆巻末のテキストネタの量と質に感動。前から準備していたにしても本編ではなくオマケ扱いで放出したのは贅沢だと思いました。こんなときにしか使用できないネタではありましたが。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆尾縞が『ショー☆バン』の解説王に決まりました。パーフェクトを食らった屈辱でここまで成長するとは恐ろしいキャラ作りをしてくる原作者です。
◆結局は前と同じように鬼頭監督の手のひらで踊らされていた番太郎。ここまで試合は進んでいるのに老洗中は未だに蚊帳の外です。この野球漫画が以下に内部の敵と戦うかに主題を置いているのかが良く分ります。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆今回はネットカフェからの登場。クッキーをかじりながら「スイーツ百選」のページを鑑賞しているみどろさん。作者コンビは楽しんで描いているのがわかります。あきらかにやりすぎですが。
◆「恥ずかしい」の概念の説明。納得もでき関心もするけど、「恥ずかしい」と言いながら高速移動できるゾンビのように襲ってくる死者の霊。斬新過ぎます。
◆このバランスの崩れ具合が流石はチャンピオンの中堅作品にあがってくるだけはあります。

『キレルくん』 五島慶彰
◆普通だったら不愉快なまでの情熱なのに、ここまで空回りするとけなげに見えてしまう木村さんの正義感。
◆キレルくんの暴走を嬉しそうに煽る生徒達。キレルくんの恐怖支配が始まる前のジェノサイド学園が純粋な不良校だったのが垣間見えて。心洗われる良い描写でした。

『椿ナイトクラブ』 哲弘
◆表紙の情報によると田代先生はつかまってしまった様子です。「再び」描いてますが、これって訴えられたら確実に負けそうです。
◆マコト兄のカミングアウト。力説するには倫理的にはみ出しています。特にロリコン=妹萌えの思想が。

『星のブンガ』 細川雅巳
◆高速回転攻撃を解除しても手を放さない禿鷲マッチョ達。本当にありがたくはないが心に残る描写でした。
◆一コマだけ目が点になっているお姫様。こんな可愛らしい描写もかけるんだと感心しました。上記のマッチョと比較すれば比較するほど感じられます。

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