火星の風景 -Martian Landscape-

漫画や本等の雑多な感想を細々と記載して行きます。ジャンプは火、サンデーは木、チャンピオンは土、深夜に更新予定。

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ジャンプ34号感想

『斬』 杉田尚
◆欠点を挙げればとまらなくなってしまうが、ネームだけはどうにかすべきだったのではと思いました。突き詰めれば画力や話の構成は作者の問題になりましが、あの長ゼリフを読んでマズイと思わなかった編集のセンスが問われます。時間と頭を使えば絶対にあの説明文は避けれたはずです。でも、短期間で新連載を立ち上げざる終えなかった為だとは思いますが。そう考えるとそれだけ『タカヤ』と『ツギハギ』爆死がすざましすぎたせいかも知れませんので同情はできますが。

『ONE PIECE』 尾田栄一郎
◆今までの冷酷な関節技とは違ってビンタの嵐。本気で長時間食らったら発狂すると思います。雑魚はフランキーの任せて、スパンダムにもう一押しお願いします。
◆ルッチの苛立ちが唐突過ぎる気がしました。ルッチにも語らないといけない過去編があるのでしょうか。できれば4ページぐらいにまとめてお願いしたいのですが。
◆バスターコールによる海軍揃い踏み。全員、正義を守るとか捕獲とかよりも壊す事が得意な上に大好きそうな面構えがステキです。

『アイシールド21』 稲垣理一郎 村田雄介
◆阿含のみヒル魔の奇襲に気づいている様子でしたが、最近の阿含株の暴落は著しいので絶対ヒル魔に裏をかかれていると思います。

『NARUTO』 岸本斉史
◆後付設定のオンパレードでしたが、致命的な問題も無く。影分身等の説明に関しても先延ばしにして時間をかけてでっち上げると思います。心配はないかと思います。
◆カカシとヤマトが仲良しなのはい良い感じでした。2人とも面識は無いとは思うのですが。
◆カカシの読書が「イチャイチャパラダイス」に戻っていました。長期間の再読に耐えられる名作の様子です。

『銀魂』 空知英秋
◆さかっている犬をオチにもってくる態度が清々しかったです。前にも書きましたが「ギャグ漫画家にギャグにしていけない事は無い」と言うのはとりみきの至言でしたが、アニメにできないギャグはあります。

『BLEACH』 久保帯人
◆折角の隊長の見せ場も空振りしました。オサレでカッコいいバトルシーン(でも決着つかず)を描いてゆくためにこれからも隊長は中途半端に活躍してカマセられ続ける様子です。
◆今週のネウロを見ていたら、こんなグダグダの殴り合いではなくサッカー野球で決着をつければ良いのにと思いました。

『メゾン・ド・ペンギン』 大石浩二
◆表紙の水着の女の子の描写は意外でした。連載は作画力を急成長させる特効薬だと改めて認識しました。大石先生だけ後姿だったのは日和ったと言うよりは変態のレベルが一段上がった感じがしました。

『To Loveる』矢吹健太郎 長谷見沙貴
◆エロい絵を描くためには話の統合はどうでも良いという非常にすばらしい作者サイドの決断を「なぜか知らないけどストローがあって助かったぜ」のセリフから感じる事ができました。
◆「さすが先輩、マニアックだせ」と褒め称えるよりも更衣室の盗撮で満足して欲しい。この若さでそこまで歪んでどうする。

『太臓もて王サーガ』 大亜門
◆ファン投票のプレゼント色紙。「大先生が無駄に書き下ろすぞ」の編集部のセリフが煽ってくれています。個人的には「今のジャンプでは描いてはいけないタルカス」に一票。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』 西義之
◆初登場の毒島執行人。執行人だけどトラック野郎も行っている様子。ムヒョ達の極貧振りを見ているとまじめに魔法律家をやっていると儲からない様子です。なんか岡引が与力からの手当てだけでは少ないので副業を持つか十手でたかりをしていないと生活ができなかったと言う話を思い出しました。
◆毒島執行人、今井さんがいなくなると同時にヒロイン分の補給にやってきました。個人的には胸の「酒」一文字でキャラ紹介がすんでいるところが良かったです。

『エム×ゼロ』 叶恭弘
◆教師へのいたずらをかねた入部テストなど、一番肝心な学園の秩序を乱しているのは執行部のような気がしますが。

『魔人探偵脳噛ネウロ』 松井優征
◆木刀もって、ろうそく掲げて、ドクロに呪術をこめて等、週刊誌の適当なフーリガン特集を読んで解釈したネウロの応援姿がおかしかったです。

『みえるひと』 岩代俊明
◆パラノイドサーカスの仲間内の描写が面白いです。こういったところを掘り下げられると、単純な2連勝では終わらないと思います。細々とでもかまわないので末永く続いて欲しいです。

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ジャンプ33号感想

『OVER TIME』 天野洋一
◆久々の野球漫画でしたが、微妙な雰囲気。鷹見は主人公として見れるが太郎はどうかと思っていたら、鷹見が死んで太郎に霊として付きまとう展開になりました。このまま読み進めても太郎に感情移入できずに終わってしまいそう。
◆まだどのようなタイプの野球漫画になるか予測が付かないので様子見したいと思います。

『ONE PIECE』 尾田栄一郎
◆肉弾戦ばかりの「ONE PIECE」世界において、初めてウソップの遠距離射撃が役に立ちました。ウソップはもう「そげキング」に改名してもよいのはと思うほど格好よかったです。また長距離射撃で鍵を届けた点も有能すぎる。

『BLEACH』 久保帯人
◆久保先生補正がかかってパワーアップしているルキアの氷がグリムジョーに破られました。すごい嫌な予感がします。日番谷隊長の氷は大丈夫でしょうか。割れないで欲しいです。せっかくここまでヘタレとかかませ犬とか言われ続けた上でつかんだ勝利なのにこんな形でミソをつけられたら隊長がかわいそう過ぎます。

『メゾン・ド・ペンギン』 大石浩二
◆「いとり先生の漫画タイプ診断」にて診断項目の中に「To LOVEる」がある事に笑わせてもらいました。でもあの診断基本的に不倫中かエロ妄想持ちである事を認めないと成立しないようになっています。でもこの策日に呼んでいる人で性に対して潔癖症がいるとは思えませんので大丈夫でしょう。

『NARUTO』 岸本斉史
◆影分身の便利な使い方。コピーロボットに宿題をさせるなどこき使って最後に逆襲されたパーマンのミツオ君を思い出しました。
◆どこかで見た事があるチャクラ判別法。尊敬している事はわかるのですが「死んだ子の年を数えても」何にもなりません。

『アイシールド21』 稲垣理一郎 村田雄介
◆残りの秒数がゼロになる前に、ゴールまでの残りヤード数をゼロにする戦い。残り時間がシビアに表現されているにも関らず。じっくり話を進めてゆく展開が新鮮でした。

『太臓もて王サーガ』 大亜門
◆表紙が「To Loveる」ぽかったです。先週の阿久津の触手シーンも感じがでていたものでした。
◆月とミサの関係を的確に表現する阿久津。あの作品でだれか阿久津のように的確に突っ込んでいれば。

『To Loveる』矢吹健太郎 長谷見沙貴
◆今週はパンチラはありませんでしたが、女子高生スク水着替えと、女子高生同士による乳もみがありました。今週はこれで満足です。
◆「もて王」と「ペンギン」ジャンプの偉大なるヨゴレ漫画の二巨頭に、連載12話しか進んでいない状況でネタにされるとは思っても見ませんでした。大物の片鱗を感じさせます。

『魔人探偵脳噛ネウロ』 松井優征
◆ロッカー人間から人間階段へ。ネウロがいる限り物理的な暴力は一切役に立たないのがわかるだけに、こういった意外性で勝負する松井先生の思慮部深さに頭が下がります。

『エム×ゼロ』 叶恭弘
◆前回校長先生の事を人が良すぎと書きましたが、ただで九澄を助けのではなく裏がある策士の様子です。
◆魔法が使えない事を公にしないと言う設定は残る様子。話には制限があったほうが面白いと言う事でしょうか。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』 西義之
◆今井さんがとらわれのお姫様になり。ロージーのヒロインポジションの奪取に成功しました。いやらしい妄想は禁止と言う事でお願います。

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ジャンプ32号感想

『テニスの王子様』許斐剛
◆基本に忠実とか言いながらもかなりアグレッシブなプレイを見せ付けてくれます。最後のコマのボールの回転は現実世界ではどう見ても魔球。
◆「基本に忠実」を『教科書』では無く『聖書(バイブル)』と表現。テニス語はかっこよすぎで舌を噛みそうです。

『NARUTO』 岸本斉史
◆忍者が僧侶として集団生活をしているお寺。設定もすごいがどう見ても少林寺です。この世界の宗教は飛段の変なお祈りもそうですがアバンギャルドすぎます。
◆アズマの出自が今回語られました。久々の木の葉内での死亡フラグが立ちそうです。「紅と結婚する」とか言い出したら確実なんですが。

『BLEACH』 久保帯人
◆日番谷隊長ヘタレ返上の大花火が打ちあがっております。パワーバランスが壊れても良いのでこのまま隊長の勝利で終わってくださいと星に祈ってしまいました。

『ONE PIECE』 尾田栄一郎
◆「肉食ったらなおった」自分達の無茶苦茶な体質に言及してきました。自覚はあったのかと感心しましたがこれから『肉回復』がデフォルト設定になる可能性を考えると頭がいたいのですが。
◆わだかまりを捨てて(忘れて?)フランキーにロビンを託したルフィ。スパンダムをボコボコにするのはフランキーの大事な仕事ですので当然ではありますが。

『銀魂』 空知英秋
◆打ち切りレースに言及していました。勝者の余裕でもありますが銀魂もあの地獄を乗り越えて今の地位を築いたと思うと感慨深いものがあります。西公平先生がんばってください。
◆報酬をケチるから裏切られたと才蔵さんは考えなかったのでしょうか。

『メゾン・ド・ペンギン』 大石浩二
◆「学校でなんて圏外」委員長の言葉を聞くと、大学のとき「何で高校のとき学校でやらなかったんだろう」と後悔していた馬鹿友人を思い出してしまいました。

『アイシールド21』 稲垣理一郎 村田雄介
◆互いにパスをよこせと要求しあうわがまま2人組み。雲水が取ったのは互いにパスをまわして進む折衷案のフリをした安全策。雲水の手のひらで2人とも踊らされている様子。この方法で勝っても2人とも満足とは思えないのですが。
◆残り一分の攻防。この展開では泥門の逆転勝ちしか許されないのですが、どうひっくり返すのかが楽しみです。

『エム×ゼロ』 叶恭弘
◆校長先生は人間としてすばらしいのですが、物分りがよすぎるのではないでしょうか。
◆透視をしている際には顔の描写が無く。その後の驚いた顔の描写で柊の目玉が飛び出していましたが、透視の魔法を使用すると目玉が飛び出すとかの設定があるのかと考えてしまい少し鬱になりました。
◆魔力が無いのに魔法使いの役目を演じ無ければならない設定から開放されたのは話を進めやすくなってかなり良い様子です。

『To Loveる』矢吹健太郎 長谷見沙貴
◆今週も1パンチラのノルマは律儀に達成されていました。
◆ドーピングよりも人道的に問題のあるアシスタント強制ツール。脚本をつけたことで絵描きマシンと化してる作者の願望が見えるようです。
◆今週の宇宙人もへっぽこでした。こういったノリでこれからも押していって欲しいです。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 秋本治
◆良くわかる『鉄』分布図。こういったマニアネタを扱わすと秋本先生のネームが光ります。『フルスクラッチ鉄』造語だとは思いますがこの言語感覚は流石です。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』 西義之
◆パンジャの襲撃で収拾が付かなくなったホテルを逃げ出す算段をするムヒョと今井さん。そんな事を続けていると宿泊拒否を食らう事になりますよ。でも野宿する今井さんも見てみたいです。
◆「裁くのは俺だ」ムヒョの決意表明が格好良かったです。救う救わないの前にエンチュウとの関係に終止符が打てるのはムヒョだけなのだか当然ではありますが。

『魔人探偵脳噛ネウロ』 松井優征
◆「2面のボス」というすごい中途半端なところで煮詰まる会長。下手の横好きとは言いますが笑わせていただきました。そんな社長に的確な指示を出す伍代もすごいですが。
◆付き合っている男によってスタイルが変わる女子大生のようにイメチェンした早坂兄。あの社長の下では善良そうなオッサンの振りをするしかなかったのでしょう。

『ツギハギ流行作家』 西公平
◆『タカヤ』の壮大な自爆が気になったのか、普通の作品になろうとあがいている様子がして気の毒に思えました。結局、打ち切りだったらおもいっきり弾けても良かったのにと思いますが、そうすると次のチャンスがなくなってしまうのだから難しいものです。
◆ツギハギと取られるようなワンピース的なものよりもひねくれた主人公や設定が大好きでした。無責任な話になってしまいますが、次回は借り物の王道ではなく反則技や奇襲で攻めてきてもらいたいです。

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ジャンプ感想31号

『ONE PIECE』 尾田栄一郎
◆高速回転の残像かと思いましたが気迫で見せている様子のアシュラマン。その状態での必殺技が炸裂。アイディアに感心はできましたが、ごちゃごちゃしていて面白いとは思えませんでした。個人的には一刀流居合いの「獅子歌歌」のほうがシンプルで好きなだけに余計に強く感じました。

『NARUTO』 岸本斉史
◆先週ケバそうと思ったユギトさんですが、アップになるとやっぱりケバかったです。このケバさが嫌な意味で大人の女性という感じがして良いエグミでした。
◆人柱力としての力を見せ付けていましたが、後の場面転換後に立場逆転。壁に貼り付けは痛々しすぎました。
◆圧倒的不利な状況をひっくり返した飛段の能力。厳しい戒律がポイントのようで興味がわきます。

『アイシールド21』 稲垣理一郎 村田雄介
◆一瞬の攻防の合間に、先天的に持っていた脚力で敵を避けるのではなく、競技者として積み重ねてきた力と気迫で敵を退かすというアグレッシブなプレイへの覚醒がすばらしかったです。セナがさらに上のレベルに上がった事を如実に示しているようです。
◆セナ対阿含決着。このシーンでクライマックスでもいいのでは思いましたが、逆転にはまだ先がある様子。これ以上の隠し玉はあるのでしょうか。

『銀魂』 空知英秋
◆今週は普通に言い話でシメると思ったら。ゴリラとの婚約ネタをここで放出してくるとは思いませんでした。
◆新郎新婦の共同作業によるバナナ入刀。何処のマニア向けビデオでも扱えません。お妙さんの邪魔が入らなければ、新八どころか出席した地球人陣営すべてのトラウマになるところでした。そう考えると九兵衛のご祝儀は下手をすると近藤への嫌がらせにしか見えない恐れがあります。

『To Loveる』矢吹健太郎 長谷見沙貴
◆回想シーンでもキッチリエロい描写を忘れない作者の職人魂に敬意を表します。よって内容に関しては特にございません。

『BLEACH』 久保帯人
◆こちらも読者の間違った願望が届いたのか、触手につかまったのは松本さんでした。触手が太すぎるのでバリエーションが出せずに直ぐに開放されてしまいましたが。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』 西義之
◆中腰に棒を持って苦悶の表情を浮かべる白馬の王子様。痛々しいパンジャの回想シーンで一服の清涼剤のように笑ってしまいました。オッサンになると心が汚れてきて止まりません。
◆草野に夢中になってボーっとしているところなどイタさはありましたが可愛らしく成仏ができたところは良い展開でした。少年誌向きではない話でしたが作者の持ち味が生かし切れている様子です。
◆ミックさんの武器が単純な刃物なのは残念です。最初見たときは金属バットのような撲殺系の味わいのある道具だと思っていただけに特に感じてしまいます。

『エム×ゼロ』 叶恭弘
◆ここまでお膳立てしているにも関らず。初めて出たパンチラが男。先生の信念というよりは、もう戒律なのでしょうか。
◆九澄の暴力が中途半端な魔力を凌駕するところが、主人公が魔法を使えないというフラストレーションを適度に開放するので、ストレスをあまり感じずに読む事ができます。いい設定だと何度も思ってしまいます。

『魔人探偵脳噛ネウロ』 松井優征
◆人体実験を提唱する警察側の篚口。この作品に相応しい提案の上に篚口の素性の怪異な部分の提示もされてきました。ネウロ対電人HALの戦いに何処まで絡んでくるのでしょう。
◆アメ食い競争の小麦粉にまで思いをはせる弥子の顔は今週のジャンプではパンジャに次ぐ可愛らしさでした。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 秋本治
◆もらう側と受け取る側との互いに確認しがたい状況での「フィーリングカップル5対5」。この混沌とした状態を適切に仕切りだす両さんに笑ってしまいました。この人は根っからの犯罪者だと思います。
◆最後の豪快なオチは唐突過ぎるとは思いますが、悪乗りの末の破滅はこち亀のお家芸です。

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ジャンプ30号感想

『BLEACH』 久保帯人
◆主人公と主人公陣営のピンチですが、予定調和の世界になっているので心配する余地もありません。きっとみんな簡単に卍解に目覚めて一時退却にしてくれると思います。

『NARUTO』 岸本斉史
◆空気が読めない男。サクラの洞察力はこんなときだけ鋭すぎです。
◆女性の人柱力が登場。すでに何人かの人柱力は暁によって始末されていたので、残りの人柱力とナルト達のからみがあるか不安でしたがこれで話しが動き出しそうです。
◆久々の女性キャラは嬉しいのですがちょっとケバすぎです。

『アイシールド21』 稲垣理一郎 村田雄介
◆猿芝居とはいいますが、打ち合わせも何もしないでこのクオリティーは異常です。武蔵は演技派すぎます。
◆デビルバットゴーストをコピーして意気揚々の阿含。セナを中途半端に認めるセリフまで吐いたのに、無様に空回り。痛快なものを見させていただきました。阿含との直接対決まだ残っているだけにラストの阿含の怒りの描写は対決ムードを煽ってくれます。
◆あの石ころ帽子をかぶったのび太のように存在感のない石丸先輩の顔まで把握していた雲水。すばらしい記憶力です。

『ONE PIECE』 尾田栄一郎
◆ルフィとフランキーの共同戦線が始まりましたが、ゾロ対カクの戦いと平衡して進めるのは詰め込みすぎではないでしょうか。話しが長いから描くのが多くなり。描くのが多いから詰め込みすぎる。悪循環になっている様子です。
◆ゾロの必殺技の「獅子歌歌」が地味に破られたのが残念でした。一番シンプルで好きな技だっただけに。

『魔人探偵脳噛ネウロ』 松井優征
◆『電人HAL』誕生。『2001年宇宙の旅』にでてくる自我を持ったコンピューター「HAL」と江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ中、屈指の駄作『電人M』の組み合わせすごい嫌なものを持ってきたと感心してしまいました。

ちなみに「2001年宇宙の旅」は映画だけ見ても意味が分らないようになっていますので、興味がある方はアーサー・C・クラークのノベライズ版も読む事をお勧めします。後、HALはアルファベット順に一文字ずらすとIBMになりそこから命名されています。
江戸川乱歩を猟奇とか耽美だとかで簡単に礼賛する人がいますが、少年探偵団シリーズの駄作群を忘れてはいけないと思います。これらの作品を読んだ上で言いたいことは、江戸川先生はよい意味で頭おかしすぎです。

『メゾン・ド・ペンギン』 大石浩二
◆表紙ネタの「ヒントは確執」など、時事ネタにしては古すぎで当事者にしてみれば蒸し返して欲しくないものをいまさら掘り出してくる作者は天然なのか計算なのかまったく分りませんがすごい異常なものを感じます。
◆いとり先生の地図記号の解説。工場どころか神社の鳥居の記号もえろく見えてしまいました。中学生のように深読みしてしまいます。

『太臓もて王サーガ』 大亜門
◆阿久津の後ろの仁王象がツボでした。人を殺すのにちゃんとした理由など特に必要ありません。
◆こちらとしては男子の半裸の方がきつすぎでした。ブルマーを見学に行っても否応なしに男子の半裸を見ないといけないかと思うとブルーになってしまうのですが。

『To Loveる』矢吹健太郎 長谷見沙貴
◆原作者のお力添えで話の構成が無理なく決まっています。流れるように自然にさりげなくヒロインを全裸にしようとしています。
◆感心しながら読んでしましたが、なぜか「こうしている間にも、アフリカでは飢えた子供たちが・・・」のナレーションが頭に響いてきてしまいました。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』 西義之
◆鳴り物入りで登場した割にはあっさりと消滅のミック。この作品的にはミックよりもパンジャの方がキャラとして面白いのでパンジャ中心に話しを戻してくれたのはありがたかったです。
◆パンジャとロージーの接点がささやかなものになりそうですが、その方がパンジャのストーカーぶりが強調されるのでよいとは思いました。

『エム×ゼロ』 叶恭弘
◆小憎らしい魔法使いに暴力で立ち向かう主人公。プレートがなくても上級生を威圧する所は、本当はプレートの有無は関係がない九澄の利点が光る描写でした。

『みえるひと』 岩代俊明
◆澪の右手は復活する様子です。姫乃の心の傷を思えば十分考えられる展開ですが。
◆パラノイドサーカスの結成秘話。ヘビの不在など伏線は大量に残っている様子なので少しずつ小出しにしてゆくようで楽しみです。

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ジャンプ29号感想

『ONE PIECE』 尾田栄一郎
◆巻頭企画の人気投票の結果を見るとこの作品が少年漫画の中心にいる健全な層に支えられているのが良く分ります。1位~7位まで主人公チームが独占しているので茶化す要素も見当たりません。
◆この必殺技は唐突過ぎるかとは思いましたが単純に蹴り足の効果を上げるだけという使い勝手のよさを考えると良いアイディアと思います。また悪魔の実によるインフレを防ぐためにも能力者ではないサンジのパワーアップは必要だと思いますので今回のパワーアップはプラスです。証拠としては今週中にバトルの決着がつきました。

『BLEACH』 久保帯人
◆虚化していられるのは11秒。制約がきつすぎる点を考えると今回も顔見せで終わりそうな雰囲気です。特に準備前などの何もかもが中途半端な状況での強襲という展開が停滞感に拍車をかけます。

『NARUTO』 岸本斉史
◆マニュアル人間化したサイのぎこちなさが微笑ましかったです。コミュニケーションも忍者としては大切なので資料があるのは大切なのですがあまり役には立たなさそうな本です。
◆久しぶりのカカシ先生の登場ですが、またナルト修行編の開始の様子です。ジャンプの長期連載の停滞感は構造的な問題が感じられます。

『To Loveる』矢吹健太郎 長谷見沙貴
◆破れた体操着の修繕。メチャクチャいやらしい服に改造されていると期待していましたがそんな事はありませんでした。自分は本格的に汚れた大人のようです。
◆最後の最後までオチに使われるザステイン。本当に良いキャラです。壊れるまで大切に遊んであげてください。

『メゾン・ド・ペンギン』 大石浩二
◆いとり先生ネタがすばらしかったです。特に「体だけの割り切った関係」ここをどうファンシーに例える事ができるのでしょうか。生徒さんも無理難題を言いすぎです。

『アイシールド21』 稲垣理一郎 村田雄介
◆ふがいない自分に対する怒りで声を振るわせる一休。額のほくろがなければ完全にベージータでした。
◆阿含対セナの直接対決が始まりました。この2人の決着が付かない限りは試合も終わらない事を考えれば、時間切れなどでの阿含の勝ち逃げは天才のプライドが許さないはずです。

『太臓もて王サーガ』 大亜門
◆「廊下の床を鏡張り」それは何処の秘宝館ですか。パロディだけに頼らない。大亜門先生のネタ作りは好感が持てます。ほとんど下ネタですが。
◆「女子の前だしな」阿久津の心の声もよかったですが、いざとなったらブルマ賛成に走り出す学園長もよかったです。欲望に流されるがままのダメっぷりが最高です。

『テニスの王子様』許斐剛
◆突然の千歳の退部。一瞬、族抜けリンチとか想像してしまってどこかの暴走族漫画かと思ってしまいました。そんなはずは絶対無いんですが。

『こちら葛飾区亀有公園前派出所』 秋本治
◆表紙の警察車両に描かれた「親方日の丸」の文字。この時期のこち亀のアナーキーっぷりは本当にすごかったです。
◆当時の話でモデルガンマニア達が両津に警察のモデルガン規制のひどさをなみだ目になりながら訴える話があり。「どうして警察はわれわれマニアを目の敵にするのですか」という作者の魂の叫びのような発言がありましたが、当時小学生だった自分でも「それはしょうがないでしょう」としか言えなかった事を思い出しました。こんな話しも平気でやっていたこち亀の懐の深さは異常でした。
◆市民に発砲し3秒でキレル両さんに大笑いしてしまいましたが、あの時代だから許されていたのかと感じると同時に今のこち亀の当たり障りのなさを思うと悲しくなってしまいました。

『みえるひと』 岩代俊明
◆片腕切断はショッキングでしたが、元に戻せるようにも見えるのですこし安心しました。戻せなかったとして片腕でもキャラの魅力は変わらなそうなので問題はないのですが。

『ムヒョとロージーの魔法律相談事務所』 西義之
◆瀕死の状態のムヒョを操り人形のように動かすパンジャ。ネウロの犯人とは違う正統派サイコキャラの面目躍如です。
◆愛する人のために力を振り絞るロージー。流石のストーカーもムヒョとロージの異常な関係にはドン引きのようす。
◆「刑」と付いているので「七面犬の刑」は使い魔ではなく。魔法律と言う設定のようですが、無理に魔法律に当てはめるよりは使い魔と割り切ったほうが話しが動かしやすくなるとおもうのですが。
◆「罪には罰」お得意のセリフがでましたが、どうも執行前にパンジャの意を汲んであげる様子です。口先は厳しいがムヒョのそういった甘いところが変質者キャラ総動員のこの作品を一般的に受けいられるレベルにしているのでしょう。とんがった作風はネウロがすでにあります。あの路線には絶対勝てないですから。

『魔人探偵脳噛ネウロ』 松井優征
◆「ONE PEACE」とは違い。読者層のゆがみが出まくった。人気投票だと思います。主人公よりも"犯"人気投票のアヤ・エイジア票が多く。至郎田も予想通り上位につけています。
◆犯罪者勢ぞろいの「GIGS」風のシルエット。きれいにまとまっていますがこれで良いのでしょうか。
◆春川教授が一生懸命作っていたのはブラクラの様子ですが。実際にあったら2chとかで鬼のようにあげられて踏んでしまう奴が続出で祭になるのでしょうが。



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