火星の風景 -Martian Landscape-

漫画や本等の雑多な感想を細々と記載して行きます。ジャンプは火、サンデーは木、チャンピオンは土、深夜に更新予定。

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チャンピオン33号感想

やっと入荷されておりました。しかもジャンプ33号のオマケつき。そのため今回は長期戦2本立てになります。

『発明軍人イッシン』 阿部秀司
◆60年の時を経て冷凍睡眠から蘇った軍人兼発明家とそれを引き取らざるをえない家族の物語。こういった話の場合。『ドラえもん』の野比家のように人畜無害な善良な一家が舞台になるはずなのに、現代的な荒んだと言うか「ダダ腐れた」家族がメインになるところが「エリートヤンキー三郎」の作者の意地が垣間見えて嬉しかったです。
◆防衛庁の笹垣の黒さがツボでした。「これだから民主主義は」とか、阿部先生おなじみのどす黒い笑顔の描写で「奥の手使わせないでくださいね」など、手始めに長男を拷問するところから始めそうな勢いです。
◆60年前の軍部にいた頃から軍に監視されていた様子。潜水艦の乗務員だったのも前線に送ると人体実験とかやりだすのでは危惧されていたからでしょう。
◆設定だけ見れば児童漫画の王道にできそう作品なのに、ここまで禍々しく歪んでいる作品にはめったにお目にかかれません。来週からの展開に期待しています。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆涙のサッカーボールを足に乗せての立ち姿が決まっていました。あれを意図的に演出した仁の能力にも感心。
◆キングカズへの言及。三浦和良選手の偉大さは理解していますが、2006年のW杯終了直後の時期にこのセリフ。作者が本気でサッカーに興味が無いのが見えて面白かったです。

『24のひとみ』 倉島圭
◆ひとみ先生への告白。「火事場にガソリン」とばかりのシチュエーションが展開されました。あとは焦土となった焼け野原を見るだけです。

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆アイアンマイケルが壊されてゆくのをみて看守が非難の声を上げていました。今まであんなにボクサーをコケにしてきたのに急に持ちあげだしてきたのは、ボクシングの世界チャンピオンが手も足もでなかったマウスをバキに秒殺させて看守にバキの偉大さを教え込むと言う演出のためでしょうが。でもオリバーやミスター2をリアルタイムで見ている看守たちそんな演出は意味が無いと思います。そう考えるとマウスと対決するのはミスター2でお願いしたいのですが。バキが相手だとせっかくのバトルも瞬殺で終わってしまい面白くなくなってしまうので。

『みつどもえ』 桜井のりお
◆天然の前にひとは破れると思っていたら最後の大逆転に爆笑。背を向けて勝ち誇っているひとはがすばらしかったです。

『ゾクセイ』 松山せいじ
◆松山せいじ先生のブログを見ているとそのプロ意識の高さにいつも頭が下がります。あんなに高い志の成果が『ゾクセイ』だと思うと感慨もひとしおですが。自分の好きなものを手を抜かずに書いているからこそ、突っ込みどころだらけの作品でありながら、いろんなパターンで30話近くまで休み無く掲載を続けてこれたのだろうと思いました。これからも本当に頑張って下さい。でもカラーページで宣伝しすぎです。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆幼少自体の真宮の引きつった笑顔が悲しすぎました。だからこそ剛の介入ではなく、当事者の一人の伍代とのタイマンで決着が付きつつあるのが良かったです。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆遺伝子の偉大さを認識させた話。やっぱり甲斐のあの目つきの悪さは優性遺伝と思うと再度びっくり。
◆髪形と目つきがお兄さんと同じなのにどうして妹さんはあんなに可愛いのだろう。またでてきてください。
◆最後のオチは、甘すぎとは思いますがこの作品らしくて好きです。特にシーレンジャーの布教を試みている太田が。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆黒い山田太郎と思っていたデーブでしたが以外に足が速いという利点を見せてきました。特に疾走感あふれる描写がすごかったです。
◆久々に黒くない野球漫画らしい話でした。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆触った無機物を操る事ができるゼスモスの利点がひかり大惨事も回避。これだけのネタを1週間で使い切る。余裕がすばらしいです。良いベテランのお手本のようです。
◆最後のラフェインの大ゴマ、反撃開始の狼煙で楽しみですが、どんな鬱エピソードが飛び出すかと思うと不安ではあります。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆先週あんなに煽った「最強のライバル」をあっさりとスルー。涅槃の懐は深すぎます。
◆みどろが気に入った作品を「賞が取れなければゴミ」勢いとはいえ言い切った事と名声を求めた事が、みどろの気に入らなかった様子。

『いっぽん』 佐藤タカヒロ
◆表紙の春と竜二のバカっぽいツーショット。「ハヤクオレヲダセ」の文字追い討ちをかけていてさらに良かったです。
◆橋と彼女の間に割ってはいる竜二。素晴らしいく良い仕事をしています。登場シーンも金子女王様以来なんでもありになっている様子です。

『キレルくん』 五島慶彰
◆自分のタメではなく。友人のために切れるさやかさん格好よかったです。最後にキレルくんにキレられて幸せ顔も良かったです。

『アイホシモドキ』 森繁拓真
◆短期集中連載の最終回でしたが楽しく読めました。元木くんの成長と相星さんのデレ部分も見れて満足です。この話で連載再開を勝ち取って欲しいです。
◆百人一首のカルタでも妥協せず。アクシデントにより戦意喪失を狙う相星さん。まるで一昔前の野球漫画に出てくる不良高校のようでした。
◆決着の一枚を際に、相星さんが振り上げた拳の意味を正確に読んだ元木くんのすごさと勇気に感心しました。本気で指を折りにかかった相星さんの方に問題があるのですが。

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  • 2008/09/15(月) 17:45:18 |
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