火星の風景 -Martian Landscape-

漫画や本等の雑多な感想を細々と記載して行きます。ジャンプは火、サンデーは木、チャンピオンは土、深夜に更新予定。

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チャンピオン17号感想

私にとって水島先生の野球漫画は『ドカベン』や『大甲子園』でした。『プロ野球編』は最初だけ読みましたが。山田が打っているのに西武が負けるという展開に違和感を感じて読むことが出来なくなりました。『ドカベン』で確立した「常勝明訓」、「甲子園最強の4番打者」という山田の勲章が傷つけられた気がしたからです。
ただプロ野球に関して嬉々として語る水島先生を見ていると安心感があったのは事実です。老害扱いされてはいますがやはりこれだけの実績を残した方が無残に消えてゆく様は見たくないです。またこれから大物になる方にもこのような穏やかな晩年がある事を示す必要はあるかと思います。でも『ドカベン スーパースターズ編』と「あぶさん』どちらかはやめて欲しい。場所のとりすぎはよくないです他の方に譲りましょう。特に『あぶさん』はヤメ時を間違えてますのでいつでも無理やり終わらせる事が出来ると思います。

『範馬刃牙』
◆「あの方以外は」を強調するホテルの関係者。きっと「あわよくば流されて・・・」などと願っているのだろうか。
◆笑いの感情の起伏に容易に肉体が追いついている勇次郎。このシーンに4ページ近くかけるところに板垣先生のこだわりがみえるが、単純に感情のコントロールも出来なくなっている危ない人に思えてしまう。実際危険ではあるのですが。
◆「百聞は一見にしかず」カマキリ編が無駄な事を、実践主義者の勇次郎はよくわかっている様子です。ぜひこの言葉を板垣先生に伝えて下さい。

『ゾクセイ』 松山せいじ
◆斬新なロック描写が出てきました。JASRACに金を取られる心配もないし、記号的にロックとわかる便利な方法です。
◆上着は脱いでもパンチラはない委員長。松山先生のこだわりでしょうか。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆野良犬のように目的もなく走り回っている小鉄がつぼでした。明らかに本能だけで生きています。
◆ろくに働かない春巻。こんな先生に現実に会いたかったです。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆自分の信条を伝える源さんカッコよかった。コンクリートブロックだけど。
◆コンクリートブロックが唯一の幼馴染。大田の立場が本当にない。幼馴染属性という言葉がこれほど似合わない漫画もないので問題ないのでしょうが。
◆めぐみが石を食べる話が前に2回ぐらいあったが作者の趣味なのだろうか。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆自分の研究成果のためにヘイトを焚きつける博士。必死にもなるし準備にも余念がありません。悪い人であって欲しくないのですが。
◆博士の思いとは逆にヘイトを自分と同じ仲間として迎え入れたいロバート。ヘイトは人間として戻ってくる事は出来るのでしょうか。一読者としては戻ってきて欲しい。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆特攻服だけではなく「殺」と「死」のマスクで完全武装した難波兄弟。後はカタルシスにむけて突っ走るだけ。でも吾代の出番はあるのでしょうか。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆本当に「爽やか野球マンガ」とは呼べない歪んだ駆け引きが渦巻く展開。監督にたいして喜び勇んで「キレていいんですか!!」と聞き返すショーバンが最高。
◆今まで鬼頭監督の手のひらでおどらされた事はあったが、ショーバンが素直に引いたことはなかったので柱どおりショーバン劇場の開幕になるのでしょう。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆こちらが慣れてきてしまったのか、前のようなひねりが無くなってしまっている。
◆本音が聞える壺が出てきてもこれを生かした展開にはなっていなおらず。また進路指導と寄付金集めを担当している先生のみが悪人で、学校全体として露骨な寄付金集めをしているわけではないようすです。そのため先生のみが罰を受けている様子です、しかし情報が少ないのでわかりづらい。
◆怪談短編はチャンピオンの得意分野なのだからがんばって欲しい。

『トリガートリガーハッピー』 安田祥憲
◆絵が荒い気がするが容易に慣れることが出来るレベルだと思いました。すぐにナイフでやりあう夫婦は大好きです。
◆重機関銃を腰だめで打てるのはランボーだけ、また急所を外していてもショック死します。こんな揚げ足取りが似合わない作品ではありますので気にせず来週に期待。

短期手中連載でもかまわないので新人に一通りの連載を持たせる最近のチャンピオンの構成は期待が持てます。ジャンプも富樫の代原など探さずに集中連載で畳み掛ければいいのに思いますが、チャンピオンと違って新連載は表紙と打ち切りでも必ず単行本化させるのがネックになっているのでしょう。下手をすると使い捨てになるチャンピオンの方が酷いのかもしれないです。新人を飼い殺しよりは若いうちにどんどん連載の場を与える必要はあたえて早めにふるいにかける必要はありそれが漫画家にとってもいい事だと思います。

『番長連合』 阿部秀司
◆東の一言で修一とのコンビを認める全学会メンバー。作者は古きよき番長マンガの基本を抑えています。でもあっさりと飛んでしまう修一このギャップがすばらしいです。

『人形師いろは』 梅田阿比
◆死者を蘇らせるのに成功し蘇らせた死者と幸せに暮らしたという話はほとんどなく。タイトルなど詳細は忘れましたがジャンプで連載していた「アウターゾーン」の中の一話だけだったと思います。それも作者後書きで死者の蘇生をテーマにしたものは大概アンハッピーエンドで終わる事からそのアンチテーゼとして描いたとありました。そう考えると今回の生き返ったけど直ぐに壊れたけれども一応はハッピーエンドという落しどこらは無難だと思いました。
◆みどろとの差別化も必要ですから斬新な解釈は特に必要はないでしょし。
◆人形の設定と新キャラ登場。短期集中連載から抜け出して欲しいのです。

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