火星の風景 -Martian Landscape-

漫画や本等の雑多な感想を細々と記載して行きます。ジャンプは火、サンデーは木、チャンピオンは土、深夜に更新予定。

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チャンピオン41号感想

『聖闘士星矢 冥王神話 THE LOST CANVAS』 手代木史織 車田正美
◆黄金聖闘士勢ぞろい。聖衣の描写など徐々に車田テイストが出てきています。最後にできてきた冥闘士のシャブを打っているような目つきは典型的な車田雑魚の印象がしました。
◆アテナが可愛かったのはよかったです。ここだけは似ないでそのままで進めて欲しいです。

『サナギさん』 施川ユウキ
◆折角の2本立てで面白かったのですが、一コマネタが無かったために2本立ての印象が薄かったです。ネタでなくても何か区切りが欲しかったです。
◆「サナギはん」と「フユどん」は声に出してみると本当に楽しい。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆エスカレートするキャッチボール。唐突なオチもバカ親子のノリの良さにごまかされてしまいました。

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆「俺たちは、いい歳をして喧嘩に負けたくない」、「いい歳をして」の部分によい意味での「頭の悪い大人」観が出ていてよかったです。
◆「いい歳」ではないが、同じくらい頭の悪いバキの逆切れで今週は終了。この影の薄い主人公にスポットが当たるととたんに話のテンポがずれてしまいます。バキの試合には興味が無いので、ゲバル対オリバでまずはお願いしたいですもしくはオリバとゲバル共闘でバキを瞬殺。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆かまぼこ板でボーナス偽造や、カップ麺の器をつかっての晩酌。甲斐の侘しい生活がツボでした。
◆注文に対して「おまえの首」。「おまえ良い脚本家になれるよ」などめぐみ戦と同じテンションの全力での罵りあいが素晴らしかったです。
◆暴力ではなく、マイクパフォーマンスによるあおりで甲斐を追い詰める美輝。意外と頭脳戦もいける事をさりげなくアピールしてます。
◆最後はこのみちゃんが持っていきました。ちゃんと店の外にでて半身で様子を伺うところなど、邪念が無い天然だとしても、かなりオヤジ転がしを極めています。

『クンクンカムカ』 沼田純
◆イチャつく新婚さんに殺意を覚えるのは、坊やだけではなく。後が無いオッサンもおなじです。

『椿ナイトクラブ』 哲弘
◆市場動向を睨んだ結果として発表されたカラーでの裸描写。冷酷なプロの仕事が垣間見えました。
◆サンデーのハヤテで答えが出なかった「女装少年のスカートの中」の回答がここにありました。きっとこれが正解だと思って生きてゆく事にします。でも忘れたい。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆「松山せいじ」と「どおくまん」ベクトルは違いますがどちらもチャンピオンを代表する奇形漫画家です。ゴルゴに続いてどおくまんファンの女子高生。人間としておかしいところが大量にある藤田さんですがこの点だけは素晴らしいです。

『みつどもえ』 桜井のりお
◆相手の頭を踏みつけながらのデレデレ。凄い退廃的な状況なのに爽やかな絵柄で展開されていました。でも、ひとはの一言で結局暗黒空間に逆戻りです。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆ノブチンが番太郎の調教係を放棄。代わりに杉本によるスパルタ方式がスタートしました。流石に試合中に伝説の「ショーバン、ショーバン」をやるわけには行かないので帽子ではたく程度ですが。

『魔剣士ZANN』 大舞キリコ
◆普通の作品があっても良いのではと先週行った矢先にこの展開。すごいチャンピオン臭がしはじめました。来週は先生の壊れた描写もとまらない様子です。

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チャンピオン40号感想

『竜の国のユタ』 所十三
◆作者自身楽しそうに描いている様子の恐竜漫画。読者を置いてきぼりにする展開にもならずに進んでゆきそうです。
◆半べそで逃げかかるユタを見ていると、パキを単車にしてT-REXを武丸に変えたら『特攻の拓』ができそうだと思ってしまいました。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆最後まで見事なまでの小物だったラフェインがすばらしかったです。自業自得が招いた民衆による惨殺劇も普通なら後味が悪い話なの本当にさらっと流せてしまいました。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆シーレンジャーの銛はおもちゃの範囲を超えているのでは、コスプレ用の自作でしょうか。
◆さげずんだめぐみの目つきから、太田の追跡劇の一覧が凄い。自分の行動が社会的に不利になる妄想の膨らむシーンで爆笑。一応オタクは社会的にマイノリティである以上は自制は必要ですが。世間はこれぐらい単純なものだから困ります。
◆さげずんだカンナの目つき、私が辻ならゴハン3杯はいけます。

『聖闘士星矢 冥王神話 THE LOST CANVAS』 手代木史織 車田正美
◆当たり前の話ですが、本当に真っ当な少年ものになっています。
◆前の車田版と完全に違う話になって言っているのも良い感じがします。

『さなぎさん』 施川ユウキ
◆「煮てよし」、「焼いてよし」といっている。フユちゃんの顔は本当に旨いものを創造しているような顔でした。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆腹黒い計算で、自分の続投を予測する番太郎に対して、「じゃあ、君はベンチに引っ込んでもらって」、「生島にマウンドに行ってもらおうか」とまさしく鬼のような采配が出た時点でふきだしてしまいました。何が起こっているのか読んでいるこちらにも意味不明な展開で戸惑っていたら、結局は番太郎の涙で自体は収拾しました。あの一連の流れでチームワークなどという概念をはるかかなたに吹っ飛ばし、この作品はリアル系スポーツ漫画の極北となりました。
◆あんなに悔し涙が爽やかじゃない主人公は初めて見ました。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆鼻血や歯茎から血を流しながらの大往生。3日3晩マージャを打ちまくり歯茎から血を流しながらツモったという。エピソードがある雀魔王ムツゴロウを思い出しました。

『椿ナイトクラブ』 哲弘
◆自転車屋の名前が『四人乗り』という時点で撃沈。この作者は変態なだけではなく。アナーキストのようなところがあるから怖いです。
◆タイトルの「バンコラン」が意味不明だと思っていた直球ストレート。あの意味がわかる小学生や中学生は絶対にいません。

『魔剣士ZANN』 大舞キリコ
◆サイコさん登場。どう考えてもその誘い方は下心全開です。最後のナオミのコマの目つきの悪さは腹を括ったということでしょうか。

『キレルくん』 五島慶彰
◆キレルくん入学前のジェノ学の荒廃ぶりが笑えました。マッドマックスの舞台かと思ってしまいました。黒髪のさやかさんも決まってます。

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チャンピオン39号感想

『聖闘士星矢 冥王神話 THE LOST CANVAS』 手代木史織 車田正美
◆編集部の思惑とはまったく違った意味で盛り上がっている『聖闘士星矢』ですが。今回の手代木版は車田絵よりもはるかにこちらの方が有難ったのが第一の印象でした。あとは無駄にチャンピオンの単価をあげる車田版が空気のように消えてゆくのを待つばかりです。
◆『聖闘士星矢』にまったく思い入れが無かったので話が理解できるか不安でしたが、小気味よく話が進んでいたのその点は気になりませんでした。知人はユニコーンが相変わらず雑魚だったのが嬉しかったそうです。

『恐竜博士 所十三の恐竜特捜隊』 所十三
◆「トリケトラトプス対ティラノサウルス、どちらが強いのですか?」に「命をかけた挑戦をするのは人間だけ」と言い切る所博士。少年漫画の連載を控えた漫画家とは思えないクレーバーさにうけました。

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆忘れ果てていたアイアンマイケルを「お休み兄弟」とおだてなおすゲバルをみて「調子良いよな」と思っていたら、さらに調子の良いバキの申しで「その日和かたは無いだろうと」こちらがひっくり返る前にゲバルからいまこの場でのファイト申し込みがありとどまる事をしりません。どちらが先に挨拶の「金的蹴り」をかますのか楽しみにしていたら、オリバが変質者同然の目つきで部屋の中を物色後に乱入。カマキリと十何週にもわたって妄想していた作品とは思えないぐらいの話の密度が上がっていました。

本当だったら「来週が楽しみです」でシメたかったのですが。病気はしょうがないですね。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆幽霊もびびる小鉄の不死身ぶり。バカ最強がまた一つ立証されました。
◆小鉄の馬鹿が際立っていたので、怪談落ち部分のドクロの描写がまったく怖くなかったのが少し気になりました。

『魔剣士ZANN』 大舞キリコ
◆山高帽とロングコート、イメージとしては『吸血鬼ハンターD』です。これもテンプレートをなぞった結果だとは思いますが、独自性は後から出ればよいと思います。チャンピオンは良い意味でも悪い意味で個性派ぞろいだと考えれば中間が少しは欲しくなりますし。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆怒りにまかせて動く腕の設定が生きていたのが良かったです。できれば飛び降りる前に這ってでも動き出してくれればもっと良かったと思いましたが。
◆ラフェインの笑顔の邪悪さは本当に良かったです。

『ゾクセイ』 松山せいじ
◆夏の日のワンシーンを爽やかに演出。読みきり形式だからこそ映える良い話でした。
◆きっとこのまま続くと、松山先生の神演出(チェーンに引っかかってスカートが脱げる)等が発生してしまう恐れもありますから。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆どんな感動話も熱い殴り合いの流血で持っていく姿勢がすばらしい。問題なのはこれが番長同士ではなくタイトルどおり『看板娘』なのがネックなんですが。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆アイドル話に興じるダメっぷりも含めて部長がかっこよかったです。剛がほれ込むだけはある良い人です。
◆そんな、カッコいい部長が速効でかつあげされているシーン。涙が出るほどおかしかったです。

『椿ナイトクラブ』 哲弘
◆図書館のお姉さんが、『ゾクセイ』にでれそうなくらいの巨乳だったのが気になりました。
◆羞恥プレイ好きの槙が全部持っていくとおもったら、最後の『茜ちゃん研究』がすべて持っていきました。ファッション誌を正座して読む茜ちゃんに人としての真摯な態度を見ました。

クリーム』はたしか、未成年のモデルを起用したコンビニにもおけるセミヌード誌だったはずと思い出しましたので、確認してみたら現在は方針を変換して20歳以上のヌードモデルも使用しているとのことでした。「クリーム」=「ファッション誌」は少し成立しづらくなっているみたいです。あと誌名の由来に業界人の業を感じました。自分のブログタイトルも人様を笑えるものではないのですが。

当時の私は『アップル通信』、『オレンジ通信』の果物系雑誌派でしたので本当に『クリーム』は読んだ事がありません。コンビニ店員の知人にその内容の講義を受けた事があったので知っていました。その際に「男なら『クリーム』何ぞ読まずに『ウレッコ』を買え」とろくでもないアドバイスを頂戴した事を思い出してしまいました。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆デーブのヒッティングから、番太郎の敵前逃亡、そしてノブチンとデーブのホームベース上での攻防、一連の流れにうならされた後の、ショーバン劇場の開幕ベルがスタート見事な構成です。
◆「うちの打線は"2点以上"は取る」、2戦前に鬼頭監督が提示した提案を逆手にとって交渉開始。本当に悪魔のような男です。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆自分の才能を費やした自信作も蓋を開けてみれば単なる紙あつかい。「運も実力のうち」と突き放してもはみても相手に才能がある時のみどろは変なところで甘いのが良かったです。

『いっぽん』 佐藤タカヒロ
◆田代対五十嵐戦決着。先の見えないすばらしい勝負でした。新関とのやり取りの後での負けは少し報われなさ過ぎるとは思いましたが、それを含めても満足のいく決着でした。

『キレルくん』 五島慶彰
◆一コマも使わずにナンパ男達を跪かせているさやか姉さんの凶悪ぶりがツボでした。キレルくん以外は付き合えないでしょう怖すぎて。人さえ殴らなければ良い子なのに。

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チャンピオン38号感想

『聖闘士星矢』が「こんなに底の浅い商売していいのか?」と問いかけたいほどの着地点を見せました。毎週特別価格で見せられるよりははるかにましなのでこちらとしては不問にいたします。でも新人さんにこんなゴミ処理みたいな仕事を押し付けるチャンピオン編集部は鬼です。
「童虎VSシオン 激突」と表紙で煽っておいて一発打ち合ってすぐに「逃げるか、きさま」のごまかし方が端的に示しているゴミのようなお話でした。おかげで不定期連載でのフェードアウトを心のそこから望む事ができるのでありがたかったです。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆ゾンビのようにアイスを求めるシーンからはじまって怒濤の「あたり」快進撃。あたりが出た後のフグオの態度がかなり不快でオチは面白かったですがあまり楽しめませんでした。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆これだけの危険人物がそろっているにも関らず。『ケンカ山車大会(賞金10万円付き)』を開催。観光名物を作るためにはアグレッシブな戦略が必須の様子です。たとえ住民が犠牲になったとしても…。
◆太田作成の山車は絶対「海王丸」だと思っていたら、シーレンジャーの頭部をモチーフにした山車でした。でも頭部がカジキっぽいので殺傷力はありますが。
◆太田のハッピに書かれている「女は涙を武器に使うべからず、死ぬのは怖くないなんてカッコつける…」作者オリジナルの格言でしょうか。目次の作者コメントに「恋をするぐらいなら死ね」と日記に書いていたとカミングアウトしてましたが。

『魔剣士ZANN』 大舞キリコ
◆少しコユイ絵柄のジャンプ漫画というのが一読した感想でした。『ジョジョ』との類似を指摘する事もできますが、「ジョジョ」自体がすでにトリッキーなバトルもののスタンダートになっている感じがしますので大きなマイナスにはならないと思います。
◆後は月並みですが、独自の設定を追加してゆく事ができるかだと思います。

『さなぎさん』 施川ユウキ
◆「サマー ホット バット ファイト」が「スタンド エンド ファイト」のような英語のいんちき格言に見えるところがステキでした。
◆あとサナギさんの絵心がよさげ。

『クンクンカムカ』 沼田純
◆エロテロリストに対して「エロ過ぎて怖いよー」と逃げ出す子供達。あまりにもあからさまだと引くしかないですから。
◆「男の敵ランキング」の「呪文の渋谷」に爆笑。時事ネタとしてはすでに腐ってますがそのチョイスは素晴らしいです。

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆読者の心の声が届いたのか。妄想カマキリでラリっていたバキを「そこまでやったらダメだ」と突っ込んでいたルミナのようにゲバルの動作を「すべて演出」とリップが突っ込んでくれました。やはり誰かが突っ込まないと話が終わりませんので。
◆テトラフォーメーション。上空からの攻撃が限定されるなどよくよく考えたら穴だらけではありますが板垣先生の良い意味でのハッタリが見れてよかったです。一瞬で崩壊させられてしまいましたが。

『発明軍人イッシン』 阿部秀司
◆阿部先生の作風では萌え要素などのヒロイン分は要らないと思いますので、撫子よりも笹垣のような濃いオッサン分を前面に出して頂きたいです。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆水槽の中の人形の造形のグロデスクさがラフェインの下劣さと子供が大人になるときに捨ててしまう自分は特別だと信じる自尊心が持つ醜さが浮き立たせてくれました。その上でヘイトの哀れみを侮蔑と感じるラフェインに救いようがない悲しさを見ることもできました。
◆そうは言っても、あの邪悪な笑顔は単純にむかつくのですが。米原先生の描写力の高さの弊害でしょうか。

『ゾクセイ』 松山せいじ
◆服が破れるのは唐突過ぎますがこの作品の方向性を考えれば限りなく正解に近いです。でも服を破かずとも背負った所から松山劇場本番開始でもよかったのではないでしょうか。

『24のひとみ』 倉島圭
◆坊主憎けりゃ袈裟まで憎い。藤本先生による2年5組への差別が始まりました。ひとみ先生への対策として暴力がでてきたのは登場人物による掛け合いが売りのこの作品ではまずいような気がしましたが。今回の話だけの一時的なものだとは思いますが。

『いっぽん』 佐藤タカヒロ
◆田代を大きく描写し圧倒的な腕力の差を見せ付けながらも五十嵐のスピードがその腕力を上手く流している。しかし、田代の力も五十嵐のスピードによる攻めでの決定打を寄せ付けさせない。この試合展開が素晴らしいです。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆読みあいに勝ったと思いながらも決め球のスライダーを半分捕らえられてしまった番太郎。試合展開は相変わらず上手く感心させられます。
◆そんな状況の中、管理職ノブチンの取った策のセコサがまた話を盛り上げてくれます。基本的にノブチンの失敗はショーバンの増長を呼ぶので、今打席での対決は平江の勝ちかもしれません。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆いんちき霊媒師の名前が「怨田」。そんな名前の霊媒師に仕事頼む人がいるわけないと思うのですが、こういった考えなしの天然設定が面白すぎます。
◆前半部はよくある悪人どうしの足の引っ張り合いで見るところはあまりなかったのですが父親の霊が降霊されてからの唐突な上に直接的な復讐劇がツボでした。霊がのこりページを計算したかのようなスピード感あふれる殺害シーン、「少しは落ち着いてから殺そうよ」と人として間違った感想を持ってしまいました。

『星のブンガ』 細川雅巳
◆「偉ぶって見えるか」と問いかけるビリー。そのモヒカンは全然偉そうに見えないので大丈夫です。

『椿ナイトクラブ』 哲弘
◆金魚のジョルジュと同様になまずの方もつぶらな瞳をしていましたので2代目は問題なく襲名できると思います。
◆五十六が茜の気持ちを察して気を使っているのが良かったです。この作品に本当の悪人はいません。全員犯罪者級に頭が悪いだけです。
◆2代目ジョルジュに飲み込まれる瞬間の西東の裸を、絶好のシャッターチャンスとばかりに携帯でとる多門。まずは助ける事から考えましょう。

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チャンピオン36・37号感想

旧盆による所用(沖縄は基本的にお盆は旧暦で行います)でまったく暇が無く。更新が遅れました。
すいませんがジャンプは明日更新します。
申し訳ありません。

『聖闘士星矢 冥王神話』 車田正美
◆フルカラー8ページは本当に勘弁して欲しかったです。作画は大変かと思いますが、肝心な話が手抜きに思われてしまいます。実際に「白金聖闘士」の存在を無視等のアラも目立ちますし。
◆ここまでノスタルジー臭が強いと新連載として楽しむ事もできませんでした。少なくとも『聖闘士星矢』に思い入れの無い読者層を取り込むのは不可能だと思います。


『聖闘士星矢』連載時には小学生だったのでリアルタイムな世代でしたが、現在、少年誌として連載する作品ではないと思っています。

忍者による団体戦が面白かったのに、急に「聖剣戦争」とかいう木刀なのに聖剣というわけの分からない迷走をはじめた『風魔の小次郎』と『男坂』の印象が最悪だったせいもあり。
うろ覚えですが『男坂』は連載当初のあおり「さらば、軽薄短小の時代」「本物の時代が始まる」等のビッグマウスが偉そうだった事とあの打ち切りしか印象になく。本気で「アホ」と思っていました。
後、キャラによって拳を握っているか開いている、もしくはゆび一本立てているかの違いしか無いにも関らず。技名を叫んで腕を突き出しただけで相手が吹っ飛んでいる単純なコマ割りも大嫌いでした。

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆マウスによる下段かかと蹴りの連発。先週の小便によるフェイントも忘れさせてくれるほどの執拗さでした。
◆セカンの反撃を示唆する大見得が切られました。結果はでてしまってますが、その過程を楽しみに次号を待ちたいと思います。合併号ではなければここまで引っ張らなかったかも知れませんが。

『24のひとみ』 倉島圭
◆「こそ泥から強盗にグレードアップ」ひとみ先生の嘘が本当の実害になった瞬間でした。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆国会議員が全裸で逃げ出した時点で、このオチは予想の範囲内でしたが、やっぱり巨大なブツが流れてくるところは圧巻。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆拉致監禁で訴えられた際に求刑が5年ぐらい追加で重くなりそうな太田のマニア部屋。その部屋をみてドン引きしている心情を「祭りの匂いがまったくしない」で表現したカンナがツボでした。
◆今まで積み重ねてきた戦隊ネタの賜物か「シーレンジャー」の設定が出来上がっていました。木っ端微塵に吹っ飛ばすのもひどいですが、安楽死で海底に沈めるのも結構キツイと思います。クラーケンクィーンは秋吉さんでしょうか。気にはなります。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆ラフェインの能力では、複雑な命令は出せないと思っていましたがセンテンスを並べて命令できる事が判明。使い勝手のよさがあがってきました。その上、キャサリンを能力で巻き込む事でラフェインの決意を表明してきました。本気の直接対決の開始です。
◆でも、怨念で義手を動かしている男がナノテクノロジーとは言え光による暗示ぐらいで殺害の意思が鈍るとは思えませんが。

『発明軍人イッシン』 阿部秀司
◆流石に爆破オチを最後に持ってくる事ができなくなってきた様子。冒頭の爆破ネタは唐突過ぎて爆笑しましたが。
◆突然の幸福に踊らされて自滅するバカ。『エリートヤンキー三郎』の河合で確立した阿部先生のお得意のパターンがでてきました。この展開は安心してみていられます。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆伍代を助けた事が遠因で美術部部長との軋轢がでてきました。こういった所をご都合主義でごまかさないところがよかったですが、部長の厳しさは読んでいるこっちもへこみました。

『恐竜博士 所十三の恐竜特捜隊』 所十三
◆意外な人の意外な趣味が見れたうえに「恐竜うんちく」も面白かったです。
◆新連載予告はゲームっぽいデザインの主人公が微妙ですが主題を恐竜に持ってゆくのなら主人公の没個性も生きると思いますので期待したいです。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆凛としたお婆ちゃんの描写が年相応の可愛らしさが出ていて感心しました。みどろさんが2ちゃんねる内で「コスプレ30代熟女」設定にされているのも納得のできです。
◆主人の執事への酷使ぶりと、その信頼関係のなさに涙が止まりません。最後に良い話で無理やり誤魔化してはいますが。

『さなぎさん』 施川ユウキ
◆プレッシャーをかける算段を練るフユちゃん。「歯が抜け落ちるまで待った」どんな状況にする気だったのでしょうか。
◆フユちゃんとサナギさんの仲が微妙な状態で、次の話に移ってしまったのが気になります。

『クンクンカムカ』 沼田純
◆グラビリアン柔術や教育的獅童等の小ネタを吹き飛ばす。大ネタ「署長とアイドルの結婚」署員だってそれは絶対ぐれます。

『ゾクセイ』 松山せいじ
◆カラーページでの半ケツなどの妥協なきエロ描写。「チャンピオンの萌えがわからない」と知人が言っていましたが、萌えのベクトルが「淫」とか「卑猥」とか負のイメージに向っているからだと思います。
◆オーバーオールとのっぽさん帽子。これは鉄道マニアのスタンダードなのでしょうか、それとも写真マニアの方でしょうか。少なくとも一般のセンスではでてきません。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆杉本の自チームのキャプテンに対して「本当に腐ってやがる」発言。杉本の言っている事は100%正しいが悲しい事にこれはこういった漫画です。さらに残念な事にこの作品の主人公は平江ではなく腐っている方です。

『椿ナイトクラブ』 哲弘
◆女性陣は頭がゆるいが、男性陣はバカな上に犯罪級の変質者。マイナスにマイナスをかけるとプラスになる事を実感させられます。
◆今週のマコト兄の落ちっぷりもすばらしかったです。

『いっぽん』 佐藤タカヒロ
◆五十嵐と田代の出会い。純粋に良い話なだけに今回の直接対決を盛り上げてくれます。
◆金髪をみたら外人と思え。田代の天然が光りました。

『星のブンガ』 細川雅巳
◆「赤い道化師」の異名を名づけたのはエデルでした。今でもその異名を名乗っているディーギは律儀というよりは根に持っているだけかもしれませんが。

『富山ねじ』 佐藤将
◆前回よりもさらにダウナーになっており歯止めが利いていませんガロとかの前衛系になってます。でも目つきの悪い八重子は好きです。

落語では通例として抜けてる青年には「与太郎」と名前をつけます。「ヨタロー」の名前はそこから来ていると思います。

『キレルくん』 五島慶彰
◆伝説の不良校に恥じないジェノサイド学園の年中行事。ルールなしでの潰しあいなら優勝クラスを2学期開始時の自己申告制にしても成立します。
◆教室の中ですでに水着と釘バットでスタンバイのさやか。2連覇に向けて進んでいるクラスは意気込みが違います。
◆次号もこのネタは続くのでしょうか。さやかVSキレルくんは見たい気もしますが。

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チャンピオン35号感想

『範馬刃牙』 板垣恵介
◆「百戦錬磨のマウスが…」とアイアンマイケル戦開始まであんなに実力を疑っていたマウスを急に持ち上げようとする看守。パチンコの回収台に万札突っ込んで引けなくなっているオヤジのように先が読めていません。
◆コンビネーションを崩すには一人孤立させれば良い話。でも小便引っ掛けられたぐらいで連携ができなくなるなんて小学生のような話ではありますが。

『ゾクセイ』 松山せいじ
◆裸エプロンではなく、裸救命胴衣。斬新過ぎる上に下もはいていないようです。

『元祖!浦安鉄筋家族』 浜岡賢次
◆連続登校記録など前にも見たネタでしたが、小鉄の異常な日常を憧れを持って聞く優等生たちがおかしすぎました。
◆プールまで前転して行く。発想が斬新すぎますが、それに感化されて真似しだす連中の脊髄反射ぶりもステキでした。

『Damons』 手塚治虫 米原秀幸
◆無関係な者の殺害を避けるヘイト。バッドエンドを避ける為には必要な展開ではあります。
『悪魔の憎しみ』名前がついた事で原作にあった義手の暴走が発動しないか不安です。そうなるとバッドエンド一直線になってしまいますので。理想は義手の暴走を含めた上での限りなく幸せに近い終了なのですが。米原先生の手腕に期待します。(すこし原作ネタばれがあるため反転します)
◆ラフェインも含めてですが、ターゲットに情報が漏れすぎではないか気になってしまいます。相手が巨大である以上は、今回のような義手の取り外しが可能などの情報が増えてゆくとヘイトの不利がインフレとは行かなくても加速してゆく事にはなりますので。

『無敵看板娘N』 佐渡川準
◆噛みつき(?)や頭(?)を利用してのジャンプ、その上脱皮など、青鮫となってからの機動力の高さが光ります。勘九郎の頃は美輝に瞬殺されるのが仕事だったとは思えない程の健闘ぶりです。
◆珍しく筆で書かれた描写がありました。『鳥獣戯画』も良かったのですが、ぐるぐる目のカンナも素晴らしかったです。
◆あんなに号泣していたのに死亡確認もせずに遺影の準備。3人の絆は深まったようですがマウスのようなコンビプレイを見せるのは無理な様子。

『発明軍人イッシン』 阿部秀司
◆3週続けての爆発オチ。ここまでくるとわかってやっているとしか考えられませんが終着点はあるのでしょうか?
◆キツイ絵柄で包丁を振り回すおばさん。この作者の一般受けしないアナーキズムが見れて良かっただけに爆発オチに落とし前をつけてほしいのですが、連載終了まで爆発オチを続けるとか。

『24のひとみ』 倉島圭
◆最初のコマのウィンクしているところやコスプレ婦警、単行本の広告のひとみ先生など可愛らしく描かれています。こうしてみると、あの邪悪な背景とネームの破壊力を再認識させられます。

『いっぽん』 佐藤タカヒロ
◆殺人背負いの伝説誕生。竜二すごい。カッコいい。部長への思いは空回りだけど。
◆「カッ!」と目を見開いたところから、その直前のシリアスな展開を急転直下で落として行くさまが素晴らしかったです。

『クンクンカムカ』 沼田純
◆つけチクビは口外しないからエロい、大事な真理をわすれてました。
◆「裏切り者の明智」から「織田の末裔」のコンボも良かったのですが、18歳になってもこんなあほな事につきあってくれるのだから彼は親友には変わらないはず。友情を大事にしてください。

『涅槃姫みどろ』 大西祥平 中里宣
◆信じ尊敬していた人は人生のM奴隷だった。その事に気づいたラーフラの女王様気質の開眼。そのまま放って帰れば良かっただけなのに悟りとは奥が深すぎます。
◆御仏の意思も偉大ですが、単位も大事ですよ。留年したら時間と授業料が無駄になりますし。
◆オマケの「本当に合った厄い話」ですが、寝言で「許してくれ」、「成仏してくれ」とうなされる父親の話は本当でしょうか?編集部の回答も正しいですが個人的には「病院に行け」と言いたいです。

『富山ねじ』 佐藤将
◆先週のヒロポンのようなアッパー系ではなく、今週はヘロインのようなダウナー系の話でした。ギャグの幅を広げている様子ですがどちらも綱渡りなのは変わりません。

『ショー☆バン』 森高夕次 松島幸太郎
◆禍々しいオーラをだしながら自意識過剰の悪魔が帰ってきましたこれでこそ『ショーバン』です。
◆でもショーバンの前に中間管理職のノブチンがプレッシャーでつぶれるのが早そうなほど嫌な汗をかいてますが。

『ナンバMG5』 小沢としお
◆サブタイトルの「変態仮面」に爆笑した後に、島崎によるサブタイトルの解説がよりによって「包茎手術の宣伝」。伍代も「見た感じ…マトモじゃねーな」と畳み掛けてくれます。後で気づいてくれたから良かったもののこのまま気づかなかったら剛が不幸すぎます。

『椿ナイトクラブ』 哲弘
◆プールや海じゃなくても、水着で殴り合えば街中でも「水着バトル」これには気づきませんでした。
◆抵抗はしてますが、すでに女装に目覚めている茜にとってその一線は簡単に超えてくれそうです。

『キレルくん』 五島慶彰
◆ペロリンのお面をかぶった状態で、先週のバキで解説のあった下段かかと蹴りを決めまくるキレルくんの構図が面白かったです。

『みつどもえ』 桜井のりお
◆邪悪な計略を張り巡らせても結局はセミを潰さなかったミツバよりも、実際に歯止めの聞かないフタバが一番危険だと言う事がわかりました。
◆「誰にやられた」といった瞬間に金属バットで臨戦態勢の父親。娘思いは十分わかりますが少しは理性を持ちましょう。
◆それぞれのキャラ立ちがハッキリしていて楽しみになってきました。

『キャンフライ』 山下勲
◆基本的に自分の周りの現時点の問題にしか興味の無いヒロインと唐突にブチ切れる主人公。独特すぎです。
◆最後のページのヒロインとのやり取りが緊張感が無くてよかったです。

『星のブンガ』 細川雅巳
◆過去編もクライマックスに向けて盛り上がってきていて本当に楽しみにしています。主人公が微妙にふざけているのもスキです。

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