◆魔力なしで召喚できるARMを否定するおじさん。そんな事を言ってしまうとこの作品の肝であるカード商売のじゃまになるから消されてしまうのではないか心配になってしまいます。
◆『ギンタの銅像』何処まで前作を持ちあげるのかと思いましたが、ソビエト崩壊後のレーニン象のような演出のために準備していると前向きに解釈しておきます。
『金色のガッシュ!!』 雷句誠
◆デュフォーとのコンビネーションという奥の手を出してのパワーアップ。コンプレックスをさらけ出して小物となってしまったゼオンの修正イベントが始まったのかと思いきや、小物の悲しさで清麿を余計に煽ってしまって真の「バオウ・ザケルガ」を発動させてしまった様子。最後のコマをみても洒落にならないような暴走が始まりそうです。
『MAJOR』 満田拓也
◆清水がヒロインとしての仕事をしている時点でびっくり。作者もなれていないのか赤面しているほっぺたの描写に違和感がありすぎでした。
『ダレン・シャン』 新井隆弘 DARREN SHAN
◆風呂場での妹との会話、「近親相姦ものの王道だよな」というろくでもない発想しか浮かびませんでした。
◆「日記の描写で主人公の心理がでてくるのはよかったです」と取り繕っても上記の感想で台無しではありますが。
『結界師』 田辺イエロウ
◆前回までのおバカ話は終了し、正守メインのシリアスパートが始まりました。正守の話は周りが陰湿な分暗くなりすぎる気はしますが。
◆箱の動作の描写は無いのに「人形を加えている」結果だけが残っているのが禍々しくて印象深かったです。
『ワイルドライフ』 藤崎聖人
◆動物のしつけ講座は久しぶりに面白かったです。でも最後は商売繁盛でシメているのがこの作品らしかったです。
『最強!都立あおい坂高校野球部』 田中モトユキ
◆最終回3点差。前回の先輩達の結束と共に今週の教頭による涙の描写。勝利以外は許されない展開になってしまいましたが、この熱さは嫌いではないです。ラストのコマでガチンコを示唆する深和学園の監督もよかったです。
今回、サンデーもチャンピオンもまとめて読み事になったので顕著になりましたが、こちらの王道をみているとチャンピオンの『ショー☆バン』の邪悪さが際立ってきます。あの作品は30巻にも届きそうなほど巻数を重ねているにも関らず、他校のライバルキャラはマリックとデーブだけそれ以外はひたすら内輪もめで話を作っています。野球漫画というジャンルの蓄積がこのような両極端な作品をうんだかと思うと感慨深げです。
『ハヤテのごとく』 畑健二郎
◆女装している男の子のスカートの中身。正解があったとしてもお断りです。知りたくありません。あ、ブラはスポーツタイプでお願いします(ダメ人間)。
◆勇気が無いとかいいながらも、勇気を振り絞って踏み出した一歩が破滅への道。勇気のすばらしさを教える事が少年誌の大切な仕事ですので、綾崎さんにはこのさい犠牲になっていただくという事で。
『史上最強の弟子ケンイチ』 松江名俊
◆押しかけ婚約者の登場見事なまでのラブコメ漫画です。後は婚約相手の男性を亡き者にしようとするライバル登場ですが、流石にそれは準備できません。
『GOLDEN ☆ AGE』 寒川一之
◆技術習得のための期間として9~12歳までの年代を「ゴールデン・エイジ」と呼ぶと、タイトルの示唆がありました。中学生が主人公の話ではあるため、提示している時期とは微妙にずれているので「他の意味もあるけど」の店長の言葉の方が大事でしょう。
◆唯くんが9歳の頃に手品の練習をしていなかったのは分かりました。
『あいこら』 井上和郎
◆それは膝枕ではなく、すね枕ではないのでしょうか。そんなものの自作を試みる時点で頭がおかしいのは変わりないのですが。
『ブリザードアクセル』 鈴木央
◆白原邸の長い夜が始まりました。「カルメンの理解のために、仕方ないよね」と言い訳しながらマニアックなプレイにはまっている娘をみて泣き叫ぶ父親。オヤジの方が見事なまでに芝居がかっています。
◆「ショットガン・ウェディング」なんて言葉もありますので、オヤジがマジ切れして責任を取らすために無理やり吹雪もアメリカへというパターンもアリかもしれません。
『絶対可憐チルドレン』 椎名高志
◆エリート医師とエスパー少女の戦い。その実態は皆本をめぐっての意地の張り合いの様子。皆本は普通に考えてばモテルはずなのにファンが濃すぎて一般受けができないアイドルを見ているような気分にさせてくれます。
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